ガンディー 魂の言葉 170編


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1つ1つのガンディーの魂の言葉に解説。
この言葉に励まされ勇気がもてた。
● 恐れるな、道はひらける
● 子どもは社会を映す鏡
● 心豊かな暮らしを送るには
● 需要と供給は悪魔の法則
● 生き抜くために手に技をもつ

◆ ガンディーには、今の世の中の疑問や課題が見えていたのか
◆ インド独立の父、ガンディーが遺した導きの170の言葉とは

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これから、ガンディーの言葉を読みながら、その意味を探しに行きましょう。

――――■ 不屈の精神と、非暴力という知略でインドを独立に導いたマハトマ・ガンディー。

実はガンディーには、困難にある人を言葉の力で鼓舞する、したたかな“言葉の人”としての顔、
さらに、人間性のない科学や利益第一の暮らしに異議を唱えた、近代文明のラディカルな批判者としての顔があった。
その言葉は、まるで今の日本の状況を予見していたかのごとく、力強く、奥深く、私たちの胸に迫ってくる。

今こそ、半世紀以上の時を超えて語りかける導きの言葉に、耳を澄まそう。
ガンディーが残した珠玉の言葉、170編。


――――■ 目次

はじめに
●第1章 打ち砕かれた心のために
001 人は何度でも立ち上がる
002 天災という暴力の先へ
003 運命だからとあきらめない
004 人は少しずつ強くなれる
005 恐れるな、道はひらける
006 試練は力をくれる
007 災害ですべてを失った人のために
008 死は門出である
009 亡き人の思いを受け継ごう
010 闇の中、恐れずに松明を掲げよう
011 種は役目を果たし命をつなぐ
012 人間性を信じよう
013 魂の声に耳を傾けよう
014 運命は自分でつくるもの
015 微笑みの力で乗り越えよう
016 いまを生き未来につなぐ
017 苦難の中で道を見いだす

●第2章 暴力にさらされた世界
018 暮らしの中の暴力を認めるな
019 暴力は連鎖する
020 動物の命を奪う人間の無慈悲さ
021 心に潜む暴力こそが恐ろしい
022 飽食は弱者の糧を奪う罪
023 お金が神であることも暴力
024 グローバル経済が生み出す暴力
025 不寛容という暴力
026 偽善に満ちた議会こそ暴力
027 こんな首相はいらない
028 子どもは社会を映す鏡
029 近代戦争という名の無差別殺人
030 復讐は世界を盲目にする
031 復讐の連鎖を止めるために
032 世界は慈悲と愛の力でできている

●第3章 非暴力への道
033 万人を愛するパワーを持て
034 わが妻が非暴力の教師
035 決して負けない、決して逃げない
036 勇者だけが剣を捨てる
037 非暴力の情熱を抱け
038 道徳心を向上させよう
039 名誉の違法は良き実をもたらす
040 「ノー」と言える強い心を
041 少数意見にこそ正しさがある
042 武器の代わりに非協力を掲げよ
043 信念に従って非協力の罪を犯せ
044 非暴力は原爆でも破壊できない
045 非暴力の先にしか道はひらけない

●第4章 捨てることから始めよう
046 所有は罪悪である
047 所有欲は泥棒の心
048 搾取は認めない
049 資本家の富は従業員との共同資産
050 資産は社会からの預かりもの
051 富は社会に還元すべきもの
052 形あるものはいつか消える
053 人生の荷物は旅人のように身軽に
054 物を捨てれば魂が輝く
055 快適な暮らしに落とし穴が潜む
056 欲望の川から遠く離れて
057 心豊かな暮らしを送るには
058 所有から離れる喜び
059 物を捨て、豊かになる
060 身のまわりから捨てる物を探そう

●第5章 近代文明の悪から離れて
061 この文明は正しいか
062 文明と呼ぶに値しないもの
063 便利な文明の利器はいらない
064 電気の独占は破滅をもたらす
065 自然は便利な道を用意しない
066 機械の安全性に絶対はない
067 機械文明は人間を狂わせる
068 機械は人間の職を奪う
069 人間が犠牲になる機械はいらない
070 お金の文明は病の根源
071 大量生産品は本当に必要か
072 悪魔の産業が生んだ物は使わない
073 機械が主役の産業文明は悪

●第6章 道徳なき経済はいらない
074 欧米を真似るなかれ
075 欧米のルールから離れよう
076 需要と供給は悪魔の法則
077 不労所得者は「泥棒」
078 道徳なき経済は偽物
079 偽りの経済学は死を招く
080 生活必需品をつくる術を手放すな
081 良きことは、ゆっくりと進む
082 国産品愛用の誓い
083 ローカルな家内工業を発展させよ
084 水の波紋のような理想の村社会
085 資本主義はいつか滅びる
086 村のもつ新たな価値のために

●第7章 農村に帰ろう
087 農村回帰とは村の恩恵に気づくこと
088 農村を搾取する都市の終わり
089 自給自足から始まる非暴力社会
090 村の自立に必要なこと
091 生き抜くために手に技をもつ
092 人の手でつくられるものは愛しい
093 夢はいくつもの村から成る共和国
094 誇り高き村の働き手になれ
095 都市のごまかしは通用しない
096 都会人が農村に帰るとき
097 働かざる者、食うべからず
098 都市は村への罪を償うべし
099 都市と村を結ぶ橋を架けよう

●第8章 手仕事のある簡素な暮らし
100 自らのものは自らの手でつくる
101 搾取の経済から奉仕の経済へ
102 手仕事は村の太陽
103 平和な経済の象徴
104 村に巨大産業はいらない
105 村のための家内産業
106 手仕事には神が宿る
107 シンプルに暮らそう
108 手仕事は根気を試す
109 布づくりの道は、非暴力への道
110 地産地消を心がけよ

●第9章 健やかな体であるために
111 健康な体には魂の力が宿る
112 わたしたちの体は楽器
113 生きるために食べる
114 飽食を改め粗食を心がけよう
115 飲酒に適量はない
116 口呼吸は誤った習慣
117 散歩はエクササイズの女王
118 悪夢に打ち克つために
119 悪夢に打ち克つために その2
120 医者任せはやめよう
121 「うんちの鉱山」も磨けばダイヤ
122 そもそも医者は必要か
123 体を知れば宇宙がわかる
124 体は自分だけのものではない
125 自分の体を虐待しない

●第20章 幸せを求める心のために
126 忘れることのすすめ
127 欲ある限り満ち足りない
128 努力は何度でもやり直せる
129 欠点に気づいたらすぐ改めよ
130 過ちの告白は人を強くする
131 いつも心にユーモアを
132 完璧を目指さない
133 他人の幸せを願う方法
134 いまに満足する幸せ
135 幸せは悲しみのあとにやってくる
136 多数決を信じない
137 最大多数の幸福は誤り
138 不安とは心の寝ぼけ
139 恐れない心を手に入れるためには
140 とても短い幸せの定義

●第11章 愛と死について
141 愛は求めず与えるもの
142 愛とは許すこと
143 歴史は愛を記さない
144 夫婦の物差しはひとつ
145 究極の愛は魂の結びつき
146 愛と友情の危機とは
147 結婚する息子へ
148 友情と理解
149 生と死の奥義
150 明日死んでも後悔しない生き方を
151 亡き人の魂は不滅
152 死は努力の終わりではない
153 愛する誰かを守るということ

●第12章 いま、この社会を変えるために
154 新しい歴史をつくろう
155 心が正しいと思うことから始める
156 人まかせでは未来は築けない
157 七つの社会的罪
158 議会を国民の手に取り戻せ
159 国民にも政府と同じ責任がある
160 自分自身が政府となれ
161 理不尽なルールには服従するな
162 不満からしか改革は起きない
163 現実から逃げず、前に進もう
164 魂のないシステムを変えるには
165 日本人に贈る言葉
166 欲するよりも求めない
167 非暴力の輪を集団へと広げよう
168 未来に羽ばたく子どもたちへ
169 主張は行動と生きざまで示せ
170 人生はメッセージ
あとがき

■監修 浅井幹雄
■出版社太田出版 × アプリ製作会社 株式会社アドベンチャー

アプリ製作会社、株式会社アドベンチャー
iPhone電子書籍ランキング1位を獲得したアプリが55書籍以上あり
http://iphone.adventure-inc.co.jp/